芝丸山古墳の麓や墳頂部にはソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなど、200本余りの桜の木がある。

「シダレザクラの寺」として知られ、駐車場付近や仁王門から続く参道、そして大講堂前と境内のいくつかの場所で楽しめる。

約10種・100本の桜があり、北池のソメイヨシノは長い枝を大きく伸ばし、水面に映る姿が美しい。また、ライトアップも行われ、夜桜散歩もロマンチック。

ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラ、シダレザクラを散策しながら楽しめる。

3月最後または4月最初の土･日には花祭りが開かれ、満開の桜の下に設けられたお茶席を楽しめる。

洞爺湖温泉が桜の名所。サイロ展望台からは洞爺湖が一望できる。弘前公園は桜の名所としては有名だが、西の郭にある幹周538ｃｍ、樹高15.7ｍの樹齢推定300年（弘前市みどりの協会参考）の銀杏の木は知る人が少ない。

隨神門の西側にある「空中庭園」は、庭の周りを取り囲むように桜が咲いている。

妙蓮寺の御会式桜は、日蓮大聖人入滅の日である10月13日の前後から咲き始め、4月8日のお釈迦様の聖誕日ごろ満開となる珍しい桜で、この桜の散った花びらを持ち帰ると「恋が成就する」といわれている。

伊勢神宮の入り口付近、新しい宇治橋を渡って参道沿いに進んだ参集殿周辺には約150本のソメイヨシノが植えられている。また、五十鈴川の堤にはソメイヨシノの並木があり、浦田橋の下流ではしだれ桜が楽しめる。シーズンには「五十鈴川桜まつり」が開催されていて、夜間には錦の色でライトアップされる。

3月下旬～4月中旬が見頃で、ソメイヨシノ､シダレザクラ､ヤエザクラ､ヤマザクラが境内全体に散在する。樹種も多いことから、長い期間にわたり楽しめる。

毎年3月～5月に特別公開される「伝法院庭園」では見事な枝垂れ桜が楽しめる。

3月下旬～4月上旬が見頃で、およそ約300のオオシマザクラ､シダレザクラ､ソメイヨシノ､ヤマザクラを楽しめる。

近くの土佐清水うすばえ桜公園で100本もの桜の木が楽しめる。

都内でも指折りの桜の名所で、皇居のお濠沿いに約700m続く遊歩道ではソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜が歩く人の頭上に枝を広げ、桜のトンネルのようになる。

約65種類もの桜があり、1ヶ月以上お花見が楽しめる。3月中旬にはヤマザクラなどの一重咲き種、4月上旬にはイチヨウやカンザンなどの八重咲き種が次々とつぼみを開く。

染井吉野、枝垂れ桜、八重桜、寒桜、安行桜、河津桜、緋寒桜、うこん桜、大島桜、大師桜などの様々な山桜が咲き乱れる。

表参道を中心に約1400本のエゾヤマザクラやソメイヨシノ、ヤエザクラなどの桜と約250本の梅が競うように咲き誇るさまが見どころ。

上野公園の桜は、天海僧正が吉野山から移植させたものと伝わる。約1,200本もの桜が一斉に咲き誇り、雪洞の灯りの下で楽しむ夜桜は風物詩となっている。

桜のそばに峯伯耆守惟冬を祀る御堂がある。

庭園の池をぐるりと取り囲む形で桜が配され、見事なしだれ桜を楽しめる。

ご神紋が桜で、境内には400本もの桜の木がある神社。平安時代に花山天皇によって数千本もの桜が植えられた。

山頂から陣馬山、相模湖方面へのハイキングコースには約2kmにわたり見事な山桜200本、ソメイヨシノなど約700本が咲き乱れる。

4月下旬頃から約1600本のソメイヨシノやヤエザクラなどが一斉に咲き乱れる。

開花期間中は「もりまち桜まつり」が開催される。

樹齢190年のエゾヤマザクラは、石割桜と呼ばれ、北海道の記念保護樹に指定されている。

源頼朝が富士の巻狩りを行った際、馬からおりた所とされたことから狩宿の下馬ザクラと呼ばれている。

ヤマザクラとエドヒガンの自然雑種で、世界でこの1本しか存在しない。

日本さくら名所100選にも選ばれた名所。ハートの葉が垂れている枝垂れ桜がある。

徳川吉宗が享保の改革の一環として桜の名所として整備した。開放時には、吉宗自ら飛鳥山に宴席を設け、名所としてアピールを行った。

継体天皇お手植えと伝えられる推定樹齢1500余年の古桜。

山に囲まれた谷底にあり上から見下ろす事ができる八重桜の景色は全国でも希少で、桜の雲海と称される。

「九十九曲がり」と呼ばれるカーブの多い道路の沿線が、桜の名所「千本桜」となっている。標高差が約300ｍあるため、順を追って咲く桜を長く楽しめる。

樹齢およそ70年のシダレザクラに始まり、ソメイヨシノや都内では珍しいウコンザクラまで、さまざまな桜を楽しむことができる。

日本武尊が東征の際、この桜を植えたといわれる。

お花見シーズンには、桜見物の男女が「花換えましょう」と声をかけ合いお互いの桜の小枝を交換することによって思いを伝え合ったという「花換まつり」が楽しめる。「花換え」をしたカップルは将来幸せに恵まれるという。

日本三大桜の一つに数えられ、岐阜県の淡墨桜とともに東西の横綱に位置づけられている。

本殿横にある淡い黄緑色の花を咲かせる「鬱金の桜」は、「金の成る木の金桜」として知られ、商売繁盛の御神木として信仰を集めている。桜の満開の季節に、鬱金の桜を拝み、水晶のお守りをうけると一生金運に恵まれるといわれてる。

満開の時期には桜花祭が開催され、宮内のおよそ3500本のソメイヨシノが咲き誇る。

吉野山の周囲の緑に映える満山の桜を観賞できる。

五重塔付近や大元公園、御手洗川岸辺などでは、ソメイヨシノやシダレザクラを楽しめる。また、厳島神社の西の丘に立つ多宝塔は桜の名所である。

報恩閣と仏殿の前には樹齢400年以上といわれるシダレザクラがあり、競い合うように咲き誇っている。三門から並ぶ西谷参道へ向かう道にも、30本程の桜が並んでいる。

春になると昭和30年代に植栽された約330本のソメイヨシノが枝ぶりも見事に咲き誇り、シーズン時には22時までのライトアップも実施される。

ソメイヨシノのほか、シダレザクラ、ヒガンザクラが楽しめ、ライトアップも行われる。

隣接する密蔵院とともに周辺で安行桜（あんぎょうざくら）を楽しめる。