東郷神社(とうごうじんじゃ)は、日本海海戦でロシアバルチック艦隊を破った元帥海軍大将の東郷平八郎を祭神とする神社である。
乃木希典が明治大帝薨去の際に殉死し、乃木神社が創設された後、海軍軍人を中心に建設が計画された。日本各地に神社が建立されているが、東京都渋谷区の東郷神社が高名である。鋼などの鉄工業関係者や、東郷の強運と勝運にあやかろうとする受験生やギャンブル愛好者の参拝が多い。
境内で授与されている勝守(かちまもり)と言うお守りにはZ旗が刺繍してある。ほかにも東郷ビール(オランダ製ビールに日本の会社が東郷のラペルを付けているプライベートビール)など東郷ゆかりのグッズなども販売されている。
ただし、東郷自身は死後自分が神として祭られることを嫌がっており乃木希典を祀る乃木神社建立の後、自身を祭る神社設立の計画の話を聞いて「わしはまだ生きておる!」と激怒、強く止めて欲しいと懇願したとされる。しかし懇願むなしく東郷の死後建設されたものである。
東京都渋谷区神宮前1-5-3
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