小石川後楽園(こいしかわこうらくえん)は、東京都文京区後楽一丁目にある都立庭園。江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)であり、国の特別史跡及び特別名勝に指定されている。
7万平方メートル以上の広大な園内には、蓬莱島と徳大寺石を配した大泉水を中心に、ウメ、サクラ、ツツジ、ハナショウブなどが植えられ、四季を通じて情緒豊かな景色が広がる。お花見シーズンには、樹齢およそ70年のシダレザクラに始まり、ソメイヨシノや都内では珍しいウコンザクラまで、様々な桜を楽しむことができる。
また中国の文人たちが好んで歌った西湖や廬山もとり入れている。徳川光圀は朱舜水を設計に参加させたといわれており、中国的、儒教的な趣好が濃厚である。
東京都文京区後楽1丁目66
は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。パワースポット蓬莱島…島には弁天様をまつる朱色の祠があ
実に甘い親だな(笑) 東京ドームとなりの小石川後楽園は、昨今のパワースポットブームで、再認識された庭園です。 DSC00912 posted by (C)EZ30 小石川後楽園は水戸藩中屋敷(後に上屋敷)として設計され