金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社。こんぴらさんと呼ばれて親しまれており、金毘羅宮、まれに琴平宮とも書かれる。
全国の金刀比羅神社・琴平神社・金比羅神社の総本宮でもある。
長く続く参道の石段が有名で、奥社まで登ると1368段にもなる。
海上交通の守り神として信仰されており、現在も漁師、船員など海事関係者の崇敬を集め、海上自衛隊の掃海殉職者慰霊祭も毎年、金刀比羅宮で開かれる。境内の絵馬殿には航海の安全を祈願した多くの絵馬が見られる。
大物主神と金龍神の気質が一体となり豊かに繁栄させるパワースポットで、本殿に参拝する前に祓戸社(はらえどしゃ)と火雷社(ほのいかづちしゃ)に参拝することで、金龍神のエネルギーをしっかりと受け取れるという。
金毘羅講に代表されるように古くから参拝者を広く集め、参道には当時を偲ばせる燈篭などが今も多く残る。
香川県仲多度郡琴平町892番地1
地 大地・地球を意味し、固い物、動きや変化に対して抵抗する性質です
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