パワースポット 気都和既神社(氣津分神社)

気都和既神社(氣津分神社、けつわけ神社)は奈良県高市郡明日香村の神社。御祭神は気津別命(けつわけのみこと)、天児屋根命(天津兒屋根命)。

社地は、「茂古森(もうこの森)」と呼ばれる。藤原鎌足が、暗殺した蘇我入鹿の首に追われて飛鳥板葺宮から当地まで逃げ、「もう来ぬだろう」と言ったことに由来するという。鎌足が腰をかけた石も残っている。

拝殿はなく、一段高いところに祠が二つあり、一つは明治末年に合祀された春日神社である。

けつわけの「けつ」は食物を意味し、豊受の「ウケ」、ケツミコの「ケツ」と同じだとも言う。

多武峰からの地脈・水氣の流れの中継地に位置するという。

パワースポット 気都和既神社(氣津分神社) 住所

奈良県高市郡明日香村上172

パワースポット 気都和既神社(氣津分神社) 種類

神社・神道施設