鶴岡八幡宮(つるがおか はちまんぐう)は神奈川県鎌倉市にある神社。武家源氏、鎌倉武士の守護神。鎌倉八幡宮とも呼ばれる。境内は国の史跡に指定されている。鎌倉江の島七福神の弁財天。
境内の源平池は、北条政子が掘らせたと伝わる。源氏池には島が3つ、平家池には島が4つ浮かび、それぞれ産と死を表すという。源氏池の島には旗上弁天社がある。
源平池を横切るように作られている石造の橋「太鼓橋」は、創建当時は木造で、朱塗りだったため「赤橋」と呼ばれた。
2010年3月10日に大銀杏が倒れたことは大きなニュースとなった。この大銀杏は樹齢800年とも1000年余ともいわれ、建保7年(1219年)1月27日、源頼家の子で八幡宮の別当を務めていた公暁がこの銀杏の木に隠れて待ち伏せ、源実朝を殺害したという伝説があり、「隠れ銀杏」という別名がある。
現在、倒れた御神木の根元にたくさん新芽が芽吹いており、木の枝を入れたお守りのご利益が話題になっている。再生のパワースポットとして注目を新たにしている。
また、源氏池に浮かぶ中の島にある社・旗上弁財天社の裏に「政子石」と呼ばれる石がある。源頼朝公が政子の安産を祈ったとされる石で、別名「姫石」とも呼ばれる霊石。古来より縁結びの霊験があり、夫婦円満の祈願石と信仰されている。
神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目18-1
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