利尻山(りしりざん)は北海道、利尻島に位置する単独峰で標高1,721m。利尻町、利尻富士町の2町にまたがる山。「利尻岳」、「利尻富士」とも呼ばれる。
利尻礼文サロベツ国立公園内の山域は特別区域に指定され、日本百名山、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。
利尻登山道の一つの鷲泊コース3合目付近から甘露泉水(かんろせんすい)と呼ばれる湧水が湧き出している。水温は通年約5.5度で、1985年(昭和60年)環境省により、日本最北端の名水百選に選定された。登山者の水場や簡易水道の飲料水、名水「利尻の水」として商品化されている。
「発展」のパワースポットと言われている。
北海道利尻郡利尻富士町