鹿苑寺(ろくおんじ)は、京都市北区 にある臨済宗相国寺派の寺院。寺名は足利義満の法名にちなむ。通称金閣寺(きんかくじ)、山号は北山(ほくざん)。1994年に古都京都の文化財として世界遺産に登録された。
中心となる建築物である舎利殿を「金閣」、寺院全体を「金閣寺」と通称する。
後方に北山、大文字山を控え、そこからのエネルギーが金閣寺前の鏡湖池に蓄えられるという。金色の舎利殿は金運パワースポットとされている。
鏡湖池の上にある鏡池には中央に安民沢言われる小島があり、その縁にある白蛇の塚と呼ばれる五輪塔がもパワースポットと言われている。白蛇の塚の傍らに石像があり、その前に置かれたお椀に賽銭を投げ入れて見事お椀に入れば、弁才天が一つだけ願いを叶えてくださるという。
義満公がお茶をたてる時にその水を使ったという銀河泉、その奥の厳下水も水属性のパワースポット。
さらに奥にある龍門滝は、鯉が滝を登ると龍になるという「登竜門」の故事に因み、大地のパワーに溢れている。登竜門にちなみ出世のパワースポットとも言われる。
金森宗和が造営したという茶室・夕佳亭(せっかてい)や、平安時代の僧侶・浄蔵貴所(じょうぞうきしょ)の供養塔など、見どころに尽きない。
京都府京都市北区金閣寺町1
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