箸墓古墳(はしはかこふん、箸中山古墳とも)は奈良県桜井市纒向遺跡の箸中に所在する箸中古墳群の盟主的古墳であり、出現期古墳の中でも最古級と考えられており3世紀半ばすぎの大型の前方後円墳である。建造時期や大きさなどから卑弥呼の墓に見立てられることも多いが、未だその確証は無い。
周濠内の池は古くから農業用水として利用され、2010年(平成22年)3月11日農林水産省により箸中大池としてため池百選に選定された。
奈良県桜井市箸中1087
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