寒川神社(さむかわじんじゃ)は神奈川県高座郡寒川町宮山に鎮座する神社。相模国一ノ宮である。
古代、相模川沿いは相模国造がおり、また社が高句麗系渡来人入植の地である高座郡に属することから、なんらかの有力な豪族が造営したものと推定される。相模川の河口から約7キロ遡った左岸の低台地上に鎮座する。古代には相模湾がこの辺りまで入り込んでおり、神社からさらに8キロ上流の海老名市国分付近に相模国府があったと考えられている。
延喜式相模国名神大社として朝廷の尊崇も厚かった。現在も八方除けの守護神として関東一円から参拝者が集まる。
静岡の富士浅間神社、富士山頂、琵琶湖の竹生島、元伊勢、大山、出雲などと共にレイライン上に位置する神社と言われている。
神奈川県高座郡寒川町宮山3916
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