岩屋山は、広島県尾道市の山。尾道の代表的な寺三山(浄土寺・西国寺・千光寺)をはじめとする多くの寺社がこの山を向いている。
山頂近くには真っ二つに割れた巨石があり、線刻や不動明王像がある。この岩屋巨石は、冬至と夏至の朝日、夕日の交差する場所に配置されており、線を結ぶと正六角形が表れる。人工的に作られたもの、という説もある。
尾道の千光寺にある巨石と繋がっているラインが気の通り道だとも言われる。
岩屋山北側には大元神社が祀られており、大元大御神(天常立尊・国常立尊・伊邪那岐命・伊邪那美命・天照大御神)を祀っている。