最勝院は埼玉県春日部市にある新義真言宗智山派の寺院。
最勝院の本堂西側の墳丘は、春日部市の「市祖」春日部重行を葬ったものといわれている。
春日部重行は、南朝の臣として後醍醐帝に仕え、元弘の乱などに功を成したことなどから、上総の国山辺南部とこの春日部の地頭職を任じられたが、後に足利尊氏の軍勢に敗れ、京都修学院鷺の森で自刃したといわれる。
埼玉県春日部市粕壁3丁目9-20
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