船岡山(ふなおかやま)は、京都府京都市北区に所在する山。古来景勝地として知られた。
標高111.7mと小さな丘だが、平安京の造都に際して北の基点となったとされる。平安京の玄武(北方)とされ、とりわけ船岡山の頂上に露出する自然岩の露頭「磐座」が基準となり、平安京が配置されたと言われる。
この「磐座」は、平安京以前から聖石として崇められていたとも言われる。
船岡山城の遺構が建勲神社および船岡山公園として整備されている。
京都府京都市北区紫野北舟岡町
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