率川神社(いさかわじんじゃ)は、奈良市最古の神社といわれる大神神社の摂社。
本殿は一間社流造の社が3棟並んで立っている。中殿には神武天皇の皇后五十鈴姫命、右殿には母の玉櫛姫命、左殿には父の狭井神を祭っている。
両親が子を守るようにして立っていることから、俗に子守明神といわれる。毎年6月17日に大宝年間より続くと言われる百合祭(三枝祭)が催される。
蛙の形に似た蛙石(かえる石)という石がパワースポットと言われている。またの名を「撫で蛙」。蛙は古来より縁起の良い動物で、再生・豊富・裕福のシンボルとされている。「若がえる」「無事かえる」「お金がかえる」など、何か「かえってきてもらいたい物・事」がある方は、この石に祈願すると良いという。
奈良県奈良市本子守町18
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