還来神社 (もどろきじんじゃ)は、京都府京都市右京区の神社。御祭神は淳和天皇の皇后・正子内親王。貞観16年、内親王が火事に見舞われた時、無事に逃げ戻ってくることができたことから、「還来の大神」と称えられた。物事全てを元に戻すという意味から、旅行安全・健康快復にご利益があるとされる。旅の安全を祈る「わらじ奉納」の慣わしがある。また旅に出る前に、社の前にある神石「椰石(なぎいし)」を撫でて、「無事息災、還来成就」を祈願する風習もある。
京都府京都市右京区西院春日町61
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