花山稲荷神社(かざんいなりじんじゃ)は、京都市山科区の神社。第60代醍醐天皇は御覧になった夢の中で宇迦之御魂大神の御神託を得られ、勅命によって三柱の大神を勧請されたのが創祀である。
古くは御神詠から「西山稲荷」と呼び、後に当社を厚く御崇敬になられた花山天皇の御名にちなみ「花山稲荷」と呼ばれる様になった。平安時代には刀鍛冶師の三条小鍛冶宗近が、元禄時代には大石内蔵助が、度々参詣し、どちらも目標達成したということから、心願成就の神様として信仰を集める。
京都府京都市山科区西野山欠ノ上町65
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