高台寺(こうだいじ)は京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺院。山号は鷲峰山(じゅぶさん)、寺号は詳しくは高台寿聖禅寺と称する。
豊臣秀吉の正室である北政所(高台院)が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院であり、寺号は北政所の落飾(仏門に入る)後の院号である高台院にちなむ。釈迦如来を本尊とする禅宗寺院であるとともに、秀吉と北政所を祀る霊廟としての性格をもった寺院である。霊屋(おたまや)の堂内装飾には桃山様式の蒔絵が用いられ、北政所所持と伝えられる蒔絵調度類を多数蔵することから「蒔絵の寺」の通称がある。
高台寺塔頭の岡林院(こうりんいん)は、高台寺の塔頭の中でも最も古いもので、有名な茶室「忘知席」がある。この岡林院の門の脇にある「見るぞう 言うぞう 聞くぞう」の三地蔵がパワースポットだという。右手または両手で撫でてパワーが授かる。
京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町526
空 天空(そら)のことであり、また、仏教の思想の空のことでもあります
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