染殿院(染殿地蔵院)は、京都市中京区の寺院。
文徳天皇(850~858年在位)の后藤原明子(藤原良房の息女)は天皇より一手に籠愛を受けたが、皇子が授からなかった。そこで、染殿地蔵に十七日間願かけを行ったところ、満願の日に懐妊の兆候があり、その後、男の子を出産することが出来た。ここから、安産の御利益のある地蔵尊として知られるようになった。
染色関係者の参拝も多い。
京都府京都市中京区新京極通四条上る中之町562
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