錦天満宮(にしきてんまんぐう)は、京都市中京区錦小路通新京極にある神社である。天満天神(菅原道真)を祀る。
京の台所として知られる錦市場の東の端にあり、学業に加え商売繁盛も御利益に謳われている。
社務所前に「からくりみくじ」がある。人が近づくと神楽が鳴り出し機械仕掛けの獅子舞がはじまり、硬貨を投入して御籤(みくじ)の種類(英文、和英対訳、子ども用など六種類)を選ぶと、神楽に合わせて獅子が舞いながら御籤を届ける仕掛けが人気となっている。
撫でると御利益のあるという「撫で牛」があり、撫でられてすぎてツルツルになっている。
境内末社として、源融を祀る塩竈神社・日乃出稲荷神社・白太夫神社などがある。
境内には「錦の水」と呼ばれる湧水が湧き出しており、毎日昼夜問わず地下百尺からこんこんと清水が湧き出ている。頭の神様、天神さんの霊験あらたかな御神水といわれ、厄除けや知恵、学問成就のご利益が授かるとされている。
鳥居の両側がビルに突き刺さっており、珍スポットとして紹介されることもある。
京都府京都市中京区新京極通四条上る中之町537
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