宗徳寺は、京都市下京区の浄土宗寺院。応永年間(1394~1428)、行阿上人によって創建された。宝徳年間(1449~1452)、南慶和尚が紀伊より淡島神を勧請し、境内に粟神明神を祀った。これが粟嶋堂である。
「女人の一生の守り神」として古来より広く信仰され、近年では婦人病平癒や安産・子授けにお参りが多い。水子供養・人形供養でも知られる。
石造弥陀板碑(室町)や蕪村の句碑が名高い。
京都府京都市下京区岩上通塩小路上る三軒替地町124
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