離宮八幡宮(りきゅうはちまんぐう)は京都府乙訓郡大山崎町にある神社。石清水八幡宮の元社にあたる神社。八幡大神を祭神とする。大安寺の僧行教が宇佐神宮に参詣した折に「われ都の近くに移座し国家を鎮護せん」と神託をし、嵯峨天皇の離宮跡であるこの地にきた時、霊光を見て、掘ってみると岩間から湧き水が出たという。時の神官が搾油器を発明し「荏胡麻油」の製油が起こったことで、日本における製油発祥地とされる。「大山崎油座」の制度で荏胡麻油の販売権を独占して大いに栄えたという。
京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字西谷21-1
出世・仕事・商売繁盛 |