十和田神社(とわだじんじゃ)は、青森県の十和田湖に程近い神社。大同2年(西暦807年)坂上田村磨将軍東夷征討に際して、武運長久を祈願するため、日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀ったことが始まりとされている。
この上にある『占場(うらないば)』がパワースポットとして注目されている。十和田神社の右手から参道を五分ほど登ると、祠がある絶壁に出、ここから絶壁を、鉄のはしごで一気に下り湖面に出ると、その左手が、南祖坊が入水したといわれる『占場(うらないば)』となる。
占場では社務所で宮司に祈祷していただいた「おより」を占場から、対岸の日暮崎先端の御倉山を拝し、願いを込めて流す。沈めば吉、流れれば凶とされる。占場は完全な木陰で瞑想するには絶好な場所である。
青森県十和田市奥瀬十和田16