瑞鳳殿(ずいほうでん)は、仙台市都心部の南西、広瀬川の蛇行部に挟まれた経ヶ峰(青葉山段丘の一部)にある伊達政宗を祀る霊廟。
1636年、仙台藩2代藩主となった伊達忠宗が政宗の遺言に従い経ヶ峰の東の峰に建立した。
桃山建築を継承する極彩色で豪華絢爛な佇まいは霊廟建築の最高傑作といわれ、1931年には国宝にも指定されたが1945年の仙台空襲によって焼失。現在の瑞鳳殿は1979年に再建されたもの。
仕事運・やる気・成長・発展などが得られるご利益があるという。墓へと続く階段がパワースポット。
宮城県仙台市青葉区霊屋下23-2