ガラパゴス諸島は、南東太平洋上にあるエクアドル領の諸島。正式名称はコロン諸島。
エクアドル本土より西約900kmにあり、大小多くの島と岩礁からなる。現在、ガラパゴスの123の島に名前が付いている。 最も北のダーウィン島と南のエスパニョーラ島の間は220km離れている。 最大のイサベラ島は面積4640平方km、島内のウォルフ火山は海抜1707mの高さである。
5~10百万年前の火山活動(ホットスポットの活動)で出来た諸島で、現在も火山活動が続いており、2009年4月にフェルナンディナ島で噴火した。
1978年に世界遺産(自然遺産)として登録された。2001年には、ガラパゴス海洋保護区も含めた登録となった。
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