沼袋氷川神社(ぬまぶくろひかわじんじゃ)は東京都中野区沼袋にある神社。
正平年間(1346年 - 1370年)に武蔵国の一の宮である氷川神社から分霊されたことに由来する。文明9年(1477年)、江古田・沼袋原の戦いの際にして、太田道灌が陣営を置いたと言われ、その際戦勝を祈願して境内に杉の木を植えたと言われている。これが「道灌杉」と呼ばれ長く親しまれてきたが1942年に枯死、現在では切り株が残っている。
境内の狛犬は子育て狛犬といわれ、3回なでるとお産が軽くなる言い伝えがある。
また中野区内唯一の一箇所七福神、中野七福神がある。
触れると願いが叶うという「三本願い松」がパワースポットと言われている。
東京都中野区沼袋一丁目31番4号