裸石神社(らせきじんじゃ)は兵庫県神戸市西区神出町東1179番の神社。
彦石という男性を形どった大きな右が御神体。初めは本殿もなく、周囲に石の玉垣を廻らしていたが、大正初期に本殿が建てられた。近くに姫石がある。社殿はなく、大きな自然石数個でできている。中央に誕生石とという、上面が平らでひときわ大きな石があり、この石の上で神が生まれたと伝えられる。
「清瀬の井」を、産湯の井ともいい、神誕生の時、この井の水を産湯に使ったという。浅い井であるが水の干れることなく、この水で入浴すれば、病気に罹かることなく、福智を授かるといわれる。
兵庫県神戸市西区神出町東1179