江東天祖神社は東京都江東区亀戸の神社。
応永2年(1395)に僧良傳が、龍眼寺と共に創建したと伝えらる。古くは柳島総鎮守神明宮と称された。亀戸七福神の福禄寿。
勝運と出世のパワースポットとして人気がある。国土安穏、富貴繁栄、出世、福徳、開運、勝運のご利益があるといわれている。
御祭神の天照大神は、神々の中でも最高位の神であり、国土安穏や富貴繁栄の神様。八幡大神は武士からの信仰が厚く、勝運や厄除け開運の神様として知られる。春日大神は弓術の神で、武勇の神、軍神、出世の神様とも言われる。
境内社の太郎稲荷神社は、筑後立花家下屋敷にあった、立花家の守護神を江戸時代に移したもので、樋口一葉の「たけくらべ」にも登場する。
東京都江東区亀戸3-38-35