清渓川(チョンゲチョン)は、韓国ソウル特別市の中心部を流れる小さな川。漢江に合流する。
長らく暗渠となっていたが、2000年代に入り市民の署名などにより清渓川復元の世論が高まったことを受け、清渓高架道路の撤去と同時に河川の復元工事が行われた。
水質浄化対策や親水施設の整備を行った結果、市民の憩いの場となった。
「東亜日報」の前にある清渓広場でひときわ目立つ「スプリング」というオブジェがある。
「清渓八景」というスポットもあり、世界最大規模の陶磁器タイルで朝鮮時代の行列が描かれていたり、昔の洗濯場がある箇所も見られる。
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