黒瀧山不動寺は群馬県甘楽郡南牧村の寺院。
標高870mの黒滝山に建つ山岳信仰の霊場で、行基作と伝えられる不動明王像を安置している。江戸時代(延宝3年)に、徳川五代綱吉公が帰依した潮音禅師が黄檗宗黒瀧派の中心道場として再興した。
鐘堂の梵鐘には戦艦陸奥の羅針盤が合鋳されている。
県指定天然記念物の大杉「黒滝山の大スギ」がある。樹高約41m、目通り幹囲約7.2m。
群馬県甘楽郡南牧村大塩沢1267
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