舘山寺(かんざんじ)は静岡県浜松市西区にある曹洞宗の寺院。浜名湖の北岸に位置し、浜松・浜名湖周辺の観光の拠点となっている。
810年に空海(弘法大師)によって創建されたと伝えられる古刹で、秋葉山秋葉寺の末寺。
弘法大師が21日間こもって修行を行ったという古墳時代の石室「穴大師」がある。心願成就と目病平癒のご利益があるという。
境内には「縁結び地蔵尊」があり、多くの種類の縁結びのお守りがある。
ピンクの「心」の文字に黒い錠前が描かれた絵馬が知られ、「固く閉じた心の鍵もこの絵馬で願をかければ開かれる」という。
静岡県浜松市西区舘山寺町