石體神社(石体神社)は鹿児島県霧島市にある神社。鹿児島神宮摂社。
日子穂穂手見尊が住まわれた場所と言われ、旧高千穂宮跡である。707年(和銅元年)、現在の鹿児島神宮の位置に移ったという。
鹿児島神宮の御祭神である山幸彦の妃神である豊玉姫命が鵜草葦不合尊を御安産した故事に因み、安産の神様として知られている。毎月戊の日にお参りし、社前の小石を頂いて持ち帰ると玉のような元気な子を授かると言われている。安産後は、河原の清浄な小石を拾い二個にしてお返しする慣わしがある。「いわた帯」発祥の地ともいわれる。
鹿児島県霧島市隼人町神宮4丁目
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