ムランティン寺院(Pura Melanting)はインドネシア、バリ島西部にある寺院。
サンヒャン・ニラルタという僧侶によって開かれたといわれ、ウブド市場の横にあり、寺の上は大きなガジュマルの葉で覆われている。
商売繁盛の祈願の寺で、多くの商人が訪れる。
1995年の火災、2002年の落石と二回の災害に見舞われたが、落ちてきた巨大な岩は撤去されることなくそのまま鎮座されている。
商売繁盛祈願には、ニラルタの娘であるデウィを祀ったという黄金に覆われた祠を訪れる。
美容関係の参拝者の訪れるブタリ・カチャという顔の形をした岩があり、お化粧が施されている。チャンディ・ブンタル(割れ門)を通り、野道を少し歩いた所にある。
インドネシア