溝咋神社(みぞくいじんじゃ)は、大阪府茨木市にある神社。式内社で、旧社格は府社。
主祭神は玉櫛媛命 (たまくしひめのみこと)、媛蹈鞴五十鈴媛命 。相殿神として溝咋耳命 (みぞくいみみのみこと)、天日方奇日方命 (あめのひかたくしひかたのみこと) 、速素盞鳴尊 (すさのおのみこと)、天児屋根命 (あめのこやねのみこと)を祀る。
創建は不詳。社伝では、第10代崇神天皇の頃に創建されたとしている。
元々は上の宮と下の宮に分かれていたが、現在あるのは下の宮で、上の宮は、安威川を隔てた北側にあった。
現在の社殿は、寛保2年(1742年)地元の両替商の米屋喜兵衛(こめやきへい)が造営したものといわれている。
大阪の「隠れパワースポット」だという。
大阪府茨木市五十鈴町9-21