諏訪神社(すわじんじゃ)は大阪府大阪市城東区にある神社である。御祭神は建御名方刀美命(たけみなかたとみのみこと)、八坂刀売之命(やさかとめのみこと)。長野県にある諏訪大社の分社である。
創建年代不明。境内にある石灯籠に承和3年(836年)4月寄進と刻まれているので、平安時代前期にはあったとされる。菅原道真が大宰府に左遷される道中で当神社に参拝したと伝わる。
境内にある腰掛天満宮の社の前には、菅原道真公が休憩のために座ったといわれる「菅公腰掛石」がある。この石に触ると、学業成就の御利益が授かるといわれている。
大阪府大阪市城東区諏訪二丁目15-16