パワースポット 松山神社(大阪市)

撫天神石

松山神社(まつやまじんしゃ)は大阪市東淀川区小松に鎮座する神社。御祭神は菅原道真公、相殿に天照皇大神、春日大神、住吉大神を祀る。

社伝によると、菅原道真が延喜元年(901年)大宰府に配流された時、淀川を下ってこの地に到着。生い茂る小松に「小松の詩」を吟じられ、直筆の御真像を里人に与えたので、後に神祠を建て、村を小松村と呼び、氏神として崇めたのが始まりという。

明和(1764年)の頃、境内拡張、社殿修築が行われ、正一位前大納言筆の「天満宮」の扁額を掲げたとあり、江戸時代には小松の天満宮と呼ばれていた。

境内には、かつて「菅公腰掛石」と呼ばれる石があったが紛失、代わり「撫天神石」が建立され、菅原道真公の御分霊が奉祀された。祈願して御分霊を撫でれば、道真公の神徳が授かれるという。

また1858年(安政5)に奉献された神牛がある。体の調子が悪い人は、自分の体の悪いところと同じ神牛の部分を撫でると、病を直し健康になるという。

パワースポット 松山神社(大阪市) 住所

大阪府大阪市東淀川区小松4丁目15-38

パワースポット 松山神社(大阪市) 種類

神社・神道施設