心城院は東京都文京区にある天台宗寺院。聖天を祀っていることから湯島聖天とも称される。
元禄7年(1694)、湯島天神別当職の天台宗喜見院第3世宥海大僧都が、大聖歓喜天を湯島天神境内に奉安するため、宝珠弁財天堂として開基した。明治維新により喜見院は廃寺となり、宝珠弁財天堂を心城院と改めた。
江戸名水の一つ「柳の井戸」がある。この霊水は女性の髪に霊験あらたかといわれ、この水で女性が髪を洗うと、どんなに硬く結ばれた髪でも、さらさらと解けるという。
東京都文京区湯島3-32-4
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