パワースポット 粛靖門(北岳山ソウル城郭)

門を3回くぐれば厄落としができる

粛靖門は韓国の北岳山ソウル城郭(プガクサンソウルソンガク)にある。

ソウル城郭は太祖初期1395年より建設が始まり、同時に東西南北に四大門が作られた。東が興仁之門(フンニンジムン)、西が敦義門(トヌィムン)、南が崇礼門(スンネムン)、北が粛靖門(スッチョンムン)である。またの名を北大門(ブッデムン)という。

粛靖門は、南大門である崇礼門が「礼を崇める」という意味であるのに対し、「厳しく治める」という意味がこめられている。四大門それぞれの間には四小門が整備されている。

長い間石門のみが残っていたが、1976年に復元された。上って見学することもでき、周囲の山並みや、政府高官の秘密の会合場所として使われた後、文化総合施設になった韓国の伝統家屋「三清閣(サムチョンガッ)」も展望できる。

厄落とし、無病息災の御利益があるといい、「門を3回くぐれば厄落としができる」という言い伝えから、古来、多くの女性が集まっている。

パワースポット 粛靖門(北岳山ソウル城郭) 住所

韓国

パワースポット 粛靖門(北岳山ソウル城郭) 種類

歴史的建造物・城・橋