タラナキ山(エグモント山、Mount Egmont)はニュージーランド北島南西部の山。北島第2の高峰で、標高2518メートル。
タラナキ山は活火山であり、過去に8度の噴火を経験しているが、1755年の噴火を最後に現在は休火山である。
現在もタラナキ山はマオリ族の聖地として崇められる。マオリ族出身者の呼ぶタラナキ山と異なり、ジェームズ・クックがエグモント山と英称をつけ直した。現在の正式名は「マウント・タラナキ オア マウント・エグモント(Mount Taranaki or Mount Egmont)」である。
富士山に似た円錐状の成層火山であり、周辺を含めエグモント国立公園指定され、広大な原生林の保護地区でもある。
ニュージーランド