六角堂は、山梨県南都留郡富士河口湖町の河口湖南岸付近にある浮島のお堂。
浮島は「川窪寺屋敷」と呼ばれる史跡で、1274(文永11)年に日蓮聖人の信徒たちがお堂を建てたが、1559(永禄2)年の大雨で湖があふれて流失。翌年、同町小立に移築され、現在の妙法寺となっている。
浮島には、かつてのお堂の礎石とされる加工された溶岩などが残されていたため、史跡のシンボルとして六角堂が建立された。木造平屋で、高さ約7メートル、延べ床面積は約11平方メートル。
山梨県南都留郡富士河口湖町小立
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