パワースポット 香良洲神社

香良洲神社(からすじんじゃ)は、三重県津市香良洲町にある神社。香良洲町の町名の由来となった神社である。

伊勢神宮皇大神宮(内宮)の祭神・天照大御神の妹神とされる稚日女命(わかひるめのみこと、天稚日女命)を祀る。このため「お伊勢詣りをして加良須に詣らぬは片参宮」と言われ、年中参拝者が絶えなかったという。

香良洲神社では、カラスを描いた扇子を祭礼の時に販売し、参拝者が絶えなかった江戸時代には多くの者が買い求めた。「香良洲」の名の由来として、「カラスの住まう地であったことから」または「香良洲神社でカラスの扇を売っていたことから」という説もあり、香良洲神社とカラスは縁がある。

香良洲神社の「烏扇」には、次のような伝説がある。相殿神の大歳神の子が香良洲の地を訪れた時、地主神が田人(農民)に牛肉を食べさせているのを目撃して怒り、田へイナゴを放った。イナゴはイネを食い荒らし、困った地主神が大歳神に伺いを立てると、「麻枝をもってかせ(挊)を作り、そのかせを使って苗代の苗を払い、葉で掃き、天押草(あめのおしぐさ)を押し付け、烏扇であおぎ飛ばすように」と言われたため、その通りにすると、イナゴ被害は収まった。この伝説は『古語拾遺』にあるものと同様である。

7月15日に夜がらす祭、8月15日から8月16日には宮踊りが催される。

パワースポット 香良洲神社 住所

三重県津市香良洲町3675-1

パワースポット 香良洲神社 種類

神社・神道施設

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プチパワースポット (笑) 違うと思います。 なので、お木曳きがあるんですよ 29日30日31日と3日間です。 別名お加良須さん。(おからっさん) 29日から、お木曳きになります。 スタートは…。