千住神社(せんじゅじんじゃ)は、東京都足立区千住宮元町にある神社である。旧称西森神社および千崎稲荷神社。
延長4年(926年)、土地鎮護と五穀豊穣を祈り、伏見稲荷より分霊を勧請し千崎稲荷神社が創建されたと伝える。元々は氷川神社と千崎稲荷神社の二社の神社だったが、明治6年(1873年)合祀して西森神社と名を改め、大正4年(1915年)千住神社と改めた。
もともと境内末社の恵比寿神社より分霊された千寿七福神の一神、廻転恵比寿がある。恵比寿像を男性は左向き、女性は右向きに三回廻し祈念し、白いハンカチで恵比寿像を三回撫で、その後持ち帰ったハンカチで一日三回自分の身体を撫でる。
大正12年(1923年)に建立された富士塚もある。
東京都足立区千住宮元町24-1