資福寺跡は、山形県東置賜郡高畠町にある寺院跡。山号は慈雲山、臨済宗妙心寺派の寺院である。
後宇多天皇、弘安年中(1278~1287年)、長井時秀西規が、紹規和尚をして、慈雲山資福寺を建立、永仁4年(662年前)、この寺で、洪鐘を鋳したのは有名である。17代伊達政宗が片倉小十郎らと少年時代に虎哉和尚から学問を学んだ。
本堂は遺構のみだが、9代政宗の墓、輝宗と遠藤基信の墓がそのまま残り、史跡となっている。敷地は現在も仙台伊達家の所有地である。
山形県東置賜郡高畠町夏茂990
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