大嶽山那賀都神社は、山梨県山梨市の神社。御祭神は大雷神(おおいかづちのかみ)、大山祇神(おおやまづみのかみ)、高神(たかおかみのかみ)。
社記によると、景行天皇の皇子日本武尊が、長野との県境国司ヶ岳の於鑞て神助を蒙り、岩室に佩剣を留め置き、三神を祀ったのが、現在の奥宮となる。
天武天皇の御世、役行者が霊峰富士の開山を志すにあたり、現社地が霊験の地と知り、行場と定めたところ鳴動し、これにより当山を「鳴渡ヶ崎」と称した。国司ヶ岳より現地に勧請されたのは養老元(717)年と伝えられ、その後行基が「鳴渡ヶ崎」を「那賀都」と詠み、これにより那賀都神社と称したとも伝えられる。
子宝成就や病気平癒などのパワースポットとも言われている。
山梨県山梨市三富上釜口617
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