臼杵の井戸は、福岡県福津市生家にある、源義経の愛妾・静御前(しずかごぜん)が使ったと言われる井戸。どんな旱魃にも水が枯れないという。
静御前が実子の臼杵太郎(うすきたろう)を産んだときに産湯の水として使ったとされ、臼杵太郎が豊後の大友氏につかえるために旅立つ際、別れを惜しんで、この井戸に臼と杵を沈めたと伝えられている。
近くには静御前の墓も残っているが、静御前の墓とされる場所は日本各地に複数ヶ所ある。
福岡県福津市生家
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井戸・湧き水