八重山神社(やえやまじんじゃ)は、島根県雲南市にある神社である。松江藩主により建立されたと言われ、氏子のいない神社であり、牛馬の守護神として崇敬される。
健速須之男命が八股蛇を退治の後「鷲尾の猛」という魔神が八重山岩窟に住み鶏を使い良民を苦しめていた。その魔神を退治すると魔神は金鶏に姿を変え村人の為に尽くしたと言われる。
出雲郷から安芸・周防への街道筋にある八重山神社は、牛馬の神様として信仰を集めている。
7冠馬として名高いシンボリルドルフの馬主さんも八重山神社の信者の一人であった。
島根県雲南市掛合町入間50