四天王寺(してんのうじ)は、大阪市天王寺区にある寺院。聖徳太子建立七大寺の一つとされている。山号は荒陵山(あらはかさん)、本尊は救世観音菩薩(くせかんのんぼさつ)である。「金光明四天王大護国寺」(こんこうみょうしてんのうだいごこくのてら)ともいう。
様々な不思議な現象の伝えられるパワースポット。
境内の「おもかる地蔵」は、持ち上げたとき軽いと感じれば願い事は早く叶い、重ければまだ叶う時期ではないと言われる。
また、鳥居の外側の左右に立石が建っており、その上方側面に四角い穴が開いていて、掌で叩くと「ポンポン」と鼓のような音がする。「ぽんぽん石」と呼ばれ、この穴に耳を当てると、あの世の先祖の声が聞こえるといわれている。
この「ぽんぽん石」の他、「西門の石の鳥居は、極楽浄土の東門の中心である」「五重宝塔一層目の北西角には、正面に大黒天・左に毘沙門天・右に弁財天を彫った瓦があり、どの方角から見てもその顔が見える」「金堂西の井戸は竜の浮かび出る底なしの井戸である」「北引導鐘の音はあの世まで響く」「左甚五郎作・猫の門の「眠り猫」は元朝に三聲鳴く」「太子殿前の二股竹は根から二股になっており、いつまでも離れない縁結びの竹としておみくじがよく結びつけられる」という四天王寺の七不思議がある。
大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目11-1
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