御床浦神社(みとこうらじんじゃ、御床神社)は、広島県廿日市市宮島町の神社。厳島神社の末社であり、七浦七恵比寿の一つ。
御祭神は、厳島神社と同じ、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)の三姫神で、厳島神社が今の場所に建造されるまでの間、御祭神を仮に祀ったところと言われている。
御床浦神社が鎮座している大きな岩盤には大きな裂け目があるが、厳島神社の御神紋「三ツ神甲剣花菱紋(みつきっこうけんはなびしもん)」は、この岩盤の裂け目の模様から生まれたという。
広島県廿日市市宮島町