御手洗水の滝(おちょうずのたき)は、長崎県の壱岐島にある霊場の滝。滝のくぼみに仏様が祀られている。地元の人は煮沸して飲用にしている。
弘法大師をまつるお堂を傷つけずに裏山から転げ落ちた巨石が「奇跡の石」が話題になった。石は高さ約1メートル、外周は3メートルほどで、平成22年の5月下旬の大雨の後、お堂の前に転がっている石を地元の人が見つけた。地面のアスファルトのへこみなどから、巨石は裏山から転げ落ち、お堂と隣接する倉庫の間の1・5メートルほどの隙間を擦り抜けたとみられている。
長崎県壱岐市郷ノ浦町有安触