小塚大師は、千葉県館山市にある真言宗智山派寺院。関東厄除三大師随一の霊場。正式には曼茶羅山金胎寺遍智院といい、大神宮字小塚にあることから一般に「小塚の大師」という名で親しまれている。
弘仁6年(815)に弘法大師により創建された密教の道場であり、災難・厄除けの霊場として広く知られている。弘法大師42才の厄年に当国に至り、衆生救済の祈願にあらゆる災難・禍の身代りとして自らの木像を謹刻し、当山の御本尊として安置されている。
千葉県館山市大神宮2161
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