八雲神社は、山梨県甲府市の昇仙峡にある神社。
永禄七年三月(今より約四百年前)建立の甲斐の国巨摩郡猪狩(こまぐん いかり)村の氏神で、古来より石祠内に石棒を安置して祀り、近郷の民衆からの信仰は厚く、特に縁結びの神様として知られていた。
又、金櫻神社の末社として古い参道の要所になっていて、参拝者の道中の安全を祈願したところでもあった。
また八雲神社近く、ロープウェイを降りてすぐ右側には和合権現御神木が祀られている。
男女の象徴を合わせ持った樹齢350年の楢の木で、水晶発祥の地として知られる金峰山のふもとにから、ロープウェイ開業時に山頂に移された。
縁結び・子宝と金運の神様として信仰されている。
山梨県甲府市猪狩町1262
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